Oracleのロック競合が発生したと思われた時の対応

稼働中のサーバでOracleのロック競合が発生・・・・

原因は特定できてもこのまま放置も出来ず、
かつサーバを再起動させるわけにもいかない状況で・・・・
あちらこちらをググってMy備忘録へ。

 

1.ロックのセッション、ユーザ、オブジェクト及びプログラム名を表示

Select V$SESSION.SID, DBA_OBJECTS.OBJECT_NAME, V$SESSION.OSUSER, V$SESSION.PROGRAM
From V$LOCKED_OBJECT
Left Join DBA_OBJECTS on V$LOCKED_OBJECT.OBJECT_ID = DBA_OBJECTS.OBJECT_ID
Left Join V$SESSION ON V$LOCKED_OBJECT.SESSION_ID = V$SESSION.SID
Order By V$SESSION.SID, DBA_OBJECTS.OBJECT_NAME
;

 

2.ロックの基本情報を表示

Select SID,TYPE,LMODE,REQUEST,CTIME From V$LOCK Where TYPE IN (‘TX’,’TM’)
;

 

3.ロックを起こしているセッションのSQLを表示

Select V$SQLAREA.SQL_TEXT,V$SQLAREA.ADDRESS
From V$SQLAREA, V$SESSION, V$LOCK
Where V$SQLAREA.ADDRESS = V$SESSION.SQL_ADDRESS
And V$SESSION.SID = V$LOCK.SID
And V$LOCK.TYPE IN (‘TX’,’TM’)
;

 

4.ロックを起こしているセッションとシリアルを表示

SELECT SID, SERIAL# FROM V$SESSION
WHERE SID IN (SELECT SID FROM V$LOCK
WHERE TYPE IN (‘TM’,’TX’))
;

 

5.ロックの解消 (セッションの強制終了) ←DBA権限が必要

alter system kill session ‘sid,serial#’
;

例):alter system kill session ‘196, 5’;

 

いざという時に慌てなくて済みます。 🙄

WindowsLiveメール2012のバックアップ時の注意

あるお客様のご依頼でWin7のPCリプレース作業を行った際の備忘録です。

メールの移行作業です。

最初にやった事。

旧PCのメールメッセージのバックアップ(エクスポート)先をNASに保存し、

新PCにこれをインポート。

インポート後の内容を見ると・・・・あらら?

受信フォルダ内に作成されているフォルダはあるものの肝心の中身が無い!

NASの保存先を見るとそこにもそれらしきものが見当たらない。

再度試す。

もう一度同じ作業(NASへのエクスポート)をやってみる。

今度はエクスポート中にこのNASを監視。

すると・・・

「メールメッセージが一時的に保存されるが直ぐに消滅」

という動作状況を目認。(゚ロ゚屮)屮

何かある?
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WindowsServer2012R2でIPv6無効化設定

遠方のお客様環境内作業で遭遇 (;’∀’)

ネットワークプロパティで「IPv6を無効」とするも結果変わらず。

ググって見つけたサイトで結果オーライ!
(レジストリ操作で解決しました)

今後もあり得るので備忘録に加えさせていただきました。
参考にさせていただいたサイトは「革新的IT技術師@ガク」様のサイトです。

http://forfreeworld2020.blog.jp/archives/40816482.html

ずぅっと残ってますように・・・

Win10になったら文字入力ができなくなった・・・

自宅のノートパソコンはAcerのE1-532P-F14D/K です。

元々Win8.1だったのですが今年早々でWin10にアップグレードしておりました。

この時から今までずぅっと発生していた現象が以下の通り。

PC電源投入後(Windows起動後)で表示されるパスワード入力画面で「文字が入力できない」

という現象です。

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インストールされているOffice2013またはOffice2010のプロダクトキーを特定する方法

1.[コマンド プロンプト] 画面より

Office調査

<32ビット版のWindows>

・Office2013 用:
cscript “%programfiles%\Microsoft Office\Office15\ospp.vbs” /dstatus

・Office 2010 用:
cscript “%programfiles%\Microsoft Office\Office14\ospp.vbs” /dstatus
<64ビット版のWindows>

・Office 2013 用:
cscript “%programfiles(x86)%\Microsoft Office\Office15\ospp.vbs” /dstatus

Office 2010 用:
cscript “%programfiles(x86)%\Microsoft Office\Office14\ospp.vbs” /dstatus
2.[コマンド プロンプト] の画面に以下の項目が表示されます。
SKU ID
LICENCE NAME
LICENCE DESCRIPTION
LICENCE STATUS
ERROR CODE
Last 5 characters of installed product key
3.[Last 5 characters of installed product key] に5文字の英数字が表示されます。
この5文字がOfficeプロダクトキー25文字の末尾5文字になります。

つい忘れがち(保管がずさんで)・・・パソコンリプレース、Office再セットアップの時の備忘録です